腸活のススメ その1 ビフィズス菌って大事!!
最近、腸活って流行ってますよね。
私も腸活してます。2017年は仕事が忙しくて気が付けば体重が5kgも増えてました。しかもストレスのせいか胃痛や胃が重い感じ、更には下痢に悩まされるようになりました。
そんな時に、たまたまテレビを見てたら腸が大事という番組をみて、感化されやすい私は、なるほど、腸活しようということになりました。
そもそも臓器の進化の過程の中で、実は一番最初に作られた臓器は腸であり、効率よくエネルギーを摂取するために、胃、目、鼻など増えていき、増えた臓器を制御するために、コントロール専用の脳を腸が作ったという順序らしく、実は今でも体の本当の王様は腸であり、様々なホルモンや神経物資は腸がコントロールして出してるとのことです。うつ病は脳の病気と言われていますが、腸活すれば治るとか。お腹って大事ですね。
善は急げですぐに腸活をすることにしました(笑)
と言っても、まずは下痢を止めたいので、ビフィズス菌を飲みまくりました。
ビフィズス菌は摂取しすぎてもうんちで出るだけで害はないらしいと聞き、積極的に飲みました。そこは下痢という病気に近い状態なので、お茶などの温かい飲み物を飲んで、食後にはこれ飲みました。さらに、これだけでは足りないと思い、ミヤリサンという胃酸につよい腸菌も飲みました。
レビューをみると、こいつは腸までしっかり届くらしく、しかも宮入さんという日本人が発見した菌のようです。これで腸で活躍する細菌達は揃いました。あとはこの細菌達にごはんを食べさせないといけません。
そこで、奥さんに協力してもらい、ごはんに押し麦を混ぜてもらうことにしました。
で、とにかく安いものを検索して、これ買いました。
安いですね。助かります。普通にコメを研いで、目盛り通りに水を入れたあと、50gの押し麦と100ccの水を追加して炊くだけです。
我が家は幼稚園児と小学校低学年の二人の子供がいるので、米は1回で3合を炊きます。そこにこの押し麦を足して、毎日、これを食べることにしました。食べてみると旅館とかで出てくる昔ながらの麦ごはんですよ的な感じで、プチプチとした歯ごたえがあり、個人的には一生、これがいいと思うほど、美味しいです。
この結果、ほぼ2日で治りました。3日目には完全に治り、気分爽快です。これで腸活の大事さを実感してしまいました。
しかし、問題が発生しました。
この押し麦はうっすら赤い色で炊き上がります。幼稚園児である下の子が「ナニコレ、変な色してる。食べたくない」とか言い出しました。
ん~~~。めんどくさい。しかし、こうなってしまうと嫁の協力は得られません。
私の押し麦ごはん作戦は頓挫してしましました。。。
下痢は治ったけど、出来ればこのまま続けたい。でも、自分のためだけに別で炊くことは不可能です。
どうしよう。でも、いい作戦が見つかりました。