図形は出る順がわかりやすい
中学受験の算数で必須とも言える図形問題。
長男は塾で図形問題を習っても、次の単元に進むと、忘れてしまうようです。
そのため、公開テストなどの実力を測定するようなテストで図形問題が取れません。
しかも、図形問題に苦手意識を持ち始めてしまい、解けなくて泣いたりするようになりました。
どうにかしようと本屋で立ち読みをしていて、これなら良さそうと思ったのが「出る順 図形」です。
一度、塾で習ってはいても、解き方って忘れちゃいますので、これを使って、一気に復習すると、学んだことが蘇ってくるだけでなく、簡単な問題から、徐々に難しくなってくるので、総復習にいいです。
本人にやる気を出させるために、最初の方は、コピーしてお互いに解きました。
大人だと、色々と試行錯誤して最初の方は解けます。
お互いに解けたら、どうやって解いたかを説明しあっているうちに、長男が解き方を解説してくれるようになり、解き方がしっかりと身に付いていきました。
図形は6年の夏休みに、出る順を一気に解くと、理解が進むと思います。
一度、解けるようになると、難しい図形問題も取り組む意欲が湧いてくるようになるので、おすすめです。