屋久島産 本格焼酎 愛子と三岳

お題「今日の出来事」

以前、親戚で集まって食事した時に、叔父さんと焼酎の話で盛り上がりました。私は焼酎をよく飲むのですが、特に「三岳」と「里の曙」という焼酎がお気に入りです。その話をすると、叔父さんが「三岳」と同じ屋久島産で「愛子」という焼酎を知ってるか?ということで「愛子」について熱く語ってくれました。

先日、また、親戚で集まって食事をする機会があり、なんと、叔父さんが「愛子」が手に入ったからやるよってプレゼントしてくれました。

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「愛子」は「森伊蔵」のように人の名前が由来だと思ってしまいますが、屋久島の愛子岳からきています。2001年に愛子様が御誕生された際には、皇太子殿下にも献上された由緒ある超激レアのプレミアム焼酎です。

叔父さん、ありがとうございます。

Uber Eats が便利すぎる!!

お題「わたしの暑さ対策」

尋常じゃない暑さですね。外出を控えるようにと天気予報でも言っています。

 

嫁は朝から掃除やら洗濯やら忙しそうです。しかし、そろそろ、お昼の時間がやってきました。

 

さて、お昼はどうしよう。

 

今日は日曜日。選択肢としては、

・私がスーパーへ買い出しに行って、嫁にご飯を作ってもらう。

・家族みんなで駅前まで歩いていって、どっかでランチを食べる。

 問題は外が暑すぎるということです。

 

以前、お隣さんが「Uber Eats」が便利ですよと言っていたのを思い出しました。買い出しに行くのは面倒だし、かと言ってランチに出かけるにしても、この暑さです。「Uber Eats」を試してみることにしました。

 

早速、アプリをインストールしてお店を選びます。すると、あいつがあるじゃないですか。みんな大好き「ケンタッキーフライドチキン」が。我が家の地域ではケンタはデリバリーをやっていないので、食べたいと思っても、なかなか食べる機会がありません。

 

即決でケンタにしました。子供たちにケンタをデリバリーしてもらうことを伝えると、めちゃくちゃ喜んでます。

 

注文を済ませると、到着予定時刻が表示されアプリには調理中と表示されました。到着予定時刻は今から30分後ぐらいです。ずいぶんと早いです。

 

しばらく、テレビを見ていて、ふとアプリを見ると画面が動いていました。確認すると、配達中にステータスが変更されていて、地図にバイクアイコンが現れており、ドライバーの名前と顔写真も表示されています。バイクアイコンはリアルタイムに動いていて、迅速に我が家に向かって進んできます。気が付けば、到着予定時刻も10分ぐらい短縮されていて、あと3分で届くようです。なんですか、このアプリ。凄すぎます。

 

ドライバーが我が家の前についたようなので、それを子供たちに言うと、ピンポンされる前に玄関を飛び出し、お兄さんからケンタッキーを受け取って帰ってきました。カード払いなので商品の受け渡しもスムーズです。

 

便利だ。便利すぎます。この暑さの中、普段は食べられないケンタッキーをたった20分で運んでくれる。しかも、デリバリー手数料は380円でしたが500円の割引クーポンが適用されて、普段よりも安くケンタッキーが食べられました。

 

ちょっと贅沢してしまいましたが、ケンタッキーを食べたかったので、全く、心が痛みませんでした。この手軽さなので、今後も利用すると思います。

鹿児島グルメ2018 ベスト10(後編)

お題「どうしても言いたい!」

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桜島フェリーから見た桜島

さて、ここからはベスト5です。張り切っていきましょう。

 第5位 本物の黒豚しゃぶしゃぶ食べたかったら「いちにぃさん」天文館

鹿児島と言えば黒豚を連想する人も多いと思います。中でも黒豚のしゃぶしゃぶは豚の甘みを堪能できて一度食べたら、やみつきになります。しゃぶしゃぶって東京だとポン酢かごまだれで食べると思います。ポン酢って美味しいのですが、自宅で鍋をやる時の定番の1つなので、少し飽きてる味です。「いちにぃさん」はそばつゆで食べます。このそばつゆが決め手で、初めて食べた時は黒豚の甘みにびっくりしました。そばつゆが黒豚の旨味を引き出してます。個人的にはしゃぶしゃぶって焼肉やステーキより下に見てたんですが、これを食べてからは、別格の食べ物だと認識を改めたものです。

お店は天文館店がおススメです。お座敷でゆっくりと食事を楽しめます。もし、小さいお子さんがいるなら、なおさら、天文館店がいいと思います。

もし、気軽に行きたいなら鹿児島中央駅店が良いと思います。一度、どうしても夜に行けなくて、でも、どうしても食べたくて、ランチで鹿児島中央店にお邪魔したことがあります。ランチでも、同じクオリティで、むしろ、お得に黒豚しゃぶしゃぶが食べられます。

ichiniisan.jp

 

第4位 ざ・とんかつを食べたくなったら「とんかつ川久」

ここは散歩してたら、行列ができていたので気になって、後日、わざわざ嫁と食べに行ったお店ですが、その後、実は地元でも観光客の間でも有名なお店でした。

衣が薄く、肉は超分厚いという「ざ・とんかつ」を食べたかったら、ここがおススメです。ただし、女性だと場合によっては、食べきれない可能性があります。

このお店のポイントは、つい、せっかくだからって黒豚に手が伸びると思いますが、こだわる必要はありません。250gの上ロースかつが安くてボリュームがあって、間違いないです。もちろん、せっかくだから黒豚を食べてみたいというのを止める理由はありません。是非、黒豚のとんかつも味わってみてください。ただ、予算に余裕がない時もあると思います。ここは「上ロースかつ」でも絶対に後悔しないです。ちなみにお店の名前は「かわきゅう」です。

setoguchiseinikuten.co.jp

 

第3位 貝汁とわっぱめし。天文館の「山椒」

天文館でお酒を飲んだら〆で食べる料理の1つです。ここの貝汁を食べれば、どんなに焼酎をロックで飲んでも二日酔いにはなりません。たまたま行った飲み屋に島人(しまんちゅ)がいて、何かのお祝いでお通りが始まり、焼酎をストレートでイッキ飲みする羽目になっても「帰りに貝汁を食べてくか」と思えばいくらでも酒が飲めます。そうそう、鹿児島の人はそもそもお酒が強いのに、さらに上を行く化け物が居ます。同じ鹿児島県人でありながら、鹿児島にたくさんある島の住人。島人です。お酒を水のように飲むのに、全く酔いません。

話をもとに戻しましょう(笑)

ここの貝汁は絶品です。というか、貝汁を東京で食べたくても、鹿児島でしか食べられません。

私は、お店に行くと、いつも、東京でお店を出せば、行列必死の名店になるだろうなと夢想してしまいます。でも、まぁ、しないだろうなと1人で納得しつつ、美味しく頂きます。
www.tjkagoshima.com

 

第2位 鹿児島でしか食べられない絶品らーめんと餃子「南香らーめん」

行けばわかりますが、らーめんにドーンと「なんこつ」が乗っていて、見た目のインパクトが凄いです。しかも、そのなんこつがトロトロでめちゃくちゃ美味しいです。その見た目を裏切るように小葱がちりばめられたスープは、す~~~っと飲めて、肉、麺、スープのどれをとっても完璧であり、箸が止まりません。この絶品らーめんは、人類、全ての人におススメです。

しかし、それだけが理由で好みが割れやすいラーメン分野において、第2位としているわけではありません。実は隠れた名品、餃子が激ウマなのです。「南香らーめん」に来たら、必ず、らーめんと餃子のセットを注文しないと、ここを完全制覇したとは言えません。

ここの餃子は一般的なラーメン屋さんのついで風な餃子ではなく、鉄鍋で出てきます。なので、絶対に熱々です。そしてめちゃくちゃ美味いです。ここに来たら、なんこつラーメンと餃子のセットを頼んで、ただ、運ばれてきたものを食べて下さい。そして、心も体も大満足に浸ってください。
nankouramen.com

  

第1位 鹿児島に行ったら必ず食べる「ざぼん」与次郎本店 

鹿児島では言わずと知れた有名ラーメンです。私は「ざぼん」を食べるなら与次郎本店に行きます。せっかく鹿児島に来たんだから総本店で「ざぼん」を食べたいという欲求があり、どこで食べても同じだと頭では理解していても、与次郎の「ざぼん」を食べに行きます。

お店に入ったら、先にレジで食券を買いましょう。入店した時の店の雰囲気で、つい、先に席に座りそうになりますが、先に食券です。

席に着いたら、置いてある「大根の漬物」を食べます。これは鹿児島の食べ物屋さんでは定番で置いてあるのですが、私は特にざぼんで食べるのが好きです。子供達も大好きで、美味しいがゆえに若干、非常識なレベルで家族で食べてしまいます。

そして、しばらくするとやってきます。ざぼんらーめんが。

運ばれてきたら、箸を突っ込み、天地返しをしましょう。知らないと損しますよ。ざぼんのらーめんは天地返しをして、混ぜて初めて味が完成します。それを知らずに、東京のらーめんマナー「先ずはスープを飲む」をやってしまうと、「ん?味薄くね?」って思ってしまいます。

美味いです。らーめんは人それぞれの好みがあると思います。例えば鹿児島だと「豚とろ」というこってり系の最強らーめんもあります。しかし、私は鹿児島に来たら、やはり、与次郎で「ざぼん」を食べないと、鹿児島に帰省した気になれません。

webwriter.jp

 

最後はらーめんが続きましたが、個人的にらーめん大好きなので許してください。

読みやすいようにランキング形式にしましたが、どれも甲乙つけがたい私の大好きな鹿児島グルメです。

あと、ランク圏外となってしまいましたが「桜島フェリーで食べるうどん」とか「無邪気の白くま」とか、他にもおススメがあるのですが、それはまた、別で書きたいと思います。

鹿児島に来る機会があったら、立ち寄ってみてください。ここで紹介したお店なら、後悔はさせないと思います。

鹿児島グルメ2018 ベスト10(前編)

お題「どうしても言いたい!」

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桜島フェリーから見た桜島

 嫁の実家が鹿児島なので、何度も鹿児島に行ってます。2人の子供達も里帰り出産のため、鹿児島で生まれました。

そんなわけで、年末年始は鹿児島で過ごすし、夏休みも鹿児島だから、否応なしに鹿児島には詳しいです。

 

そんな私が今回は、私なりに気に入ってる「鹿児島グルメベスト10」を紹介したいと思います。普通のよくあるランキングではなく、私の主観が存分に入っていますが、何度も食べて、個人的に人におススメしても間違いないと思う名店揃いです。

 

第10位 騎射場にある「鹿児島ホルモン」本店

鹿児島に行って、肉をがっつり食べたかったら、ここがおススメです。食べ放題&飲み放題で2500円という安さにも関わらず、クオリティも高いです。

そもそも、あまり知られていないですが鹿児島って国内有数の肉の産地です。黒毛和牛、黒豚、地鶏。薩摩ブランドの肉はもちろんですが、そもそも神戸牛も鹿児島で育てた牛を、最後の何か月かだけ神戸で育てると神戸牛になるだけで、元々は鹿児島育ちだったりします。ケンタッキーフライドチキンの産地にもなってます。なので、鹿児島で消費するノーブランドの肉は高品質なのに安く食べられます。この値段で食べ放題、且つ、このクオリティは東京では考えられないのですが、地元の人は普通に思っているようです(笑)

なお、食べ放題ですが、最初にがっつり肉が出てきます。出てきた肉を食べてから、お好みを注文できます。女性だと最初の肉でお腹いっぱいになる可能性があります。ただ、食べ放題だから頑張って食べようとしなくても、値段を考えれば、最初の肉を美味しく食べて、お酒を2杯も飲めば元が取れます。男性なら、あとあれ食べたいなってのを追加で発注して、楽しくお酒を飲みまくれば、素晴らしい鹿児島の夜になること間違いなしです。

www.hotpepper.jp

 

第9位 鹿児島の地魚を存分に楽しめる回転寿司。「めっけもん」城西店

日本において、回転寿司は外食産業の中でも激戦の部類だと思います。こないだ鹿児島にも「くら寿司」ができてました。私は鹿児島で寿司といったら「めっけもん」です。朝採れの地魚の寿司がリーズナブルに食べられます。その日、食べられる地魚は手書きで店内に張られています。城西店と指定するのは、一度、鹿児島に来たのに寿司を食ってないと思って、1人で鹿児島中央駅店に行ったことがあります。おそらく、店舗の規模の違いだと思いますが、寿司ネタが少なかったかった印象なのでいつも行く城西店をおススメします。

一応、念のためですが、くら寿司みたいに激安ではありませんよ。でも、全く高くはありません。一昔前の回転寿司の値段です。鹿児島の地魚などの海の幸をリーズナブルに食べたいならここです。

www.pref.kagoshima.jp

 

第8位 鹿児島に来たなと実感する山形屋の「かた焼きそば」

鹿児島県民のソウルフードです。最初に食べた時は「普通のかた焼きそば」だなって印象でした。地元の人は黒酢をたっぷりかけて食べます。子供の頃から山形屋に買い物に来た際に食べてるのでソウルフードなんだと思います。

こいつは安いのにボリュームがあります。大盛りにすると想像を超えた山盛りで運ばれてきます。でも、なぜかペロッと食べれてしまいます。最初はなんてことない印象でしたが、今では私も大好物の1つで、大盛りに黒酢をたっぷりかけてガツガツ食べます。鹿児島空港にも山形屋のレストランがあって、そこでも同じクオリティで食べられますので、どうしても食べられなかった時は空港で食べて帰省の総仕上げとしてます。

r.gnavi.co.jp

 

第7位 鹿児島に帰ったらまずはこれ。田上の鳥刺し「味喜家」

鹿児島に私が来るとなると義母が必ず用意してくれる「味喜家の鳥刺し」です。義母は天文館でスナックを経営しているのですが、そこに来るオヤジ達はそれぞれお好みの鳥刺し屋を持ってます。そんな中、お酒のつまみにうるさい義母が、ここの鳥刺しは絶対に美味いという自信のもと、私が鹿児島に来る日が決まると、必ず「黒伊佐錦(焼酎)」と「味喜家の鳥刺し」用意してくれます。私自身はお店に買いに行ったことはありませんが、場所は知ってます。鹿児島は鳥刺しを食べる文化があるので、食べたことがない人は鶏肉の刺身?ってびっくりするかもしれません。

部位によってコリコリしていたり、弾力があったり。そして、鹿児島の甘い醤油による独特のコク。その日に捌いた鳥刺しですので、鹿児島でしか食べられない絶品で、焼酎によく合います。

鹿児島に来たら、最初の夜の晩酌は、必ずこの鳥刺しから始まります。

asahori.com

 

 第6位 ファミリーにおススメ、ハイクオリティーの焼肉ランチ「白川の焼肉」

鹿児島は牛の産地です。そして、このお店の母体は精肉屋さんです。つまり、美味しい黒毛和牛を安くたくさん食べられる焼肉屋さんです。このお店はランチがおススメです。というのも私はランチしかいったことがありません(笑)。でも、鹿児島に帰るとランチにどこに行こうかと思ったときに真っ先に頭に浮かぶ候補です。もし、鹿児島にきて美味しい焼肉を食べたいと思ったら、ここをおススメします。

www.yakiniku-shirakawa.com

 

さて、ここまでいかがでしたでしょうか。知ってるお店もあったと思いますが、鹿児島に行ったことがない人だと、普通のランキングには載っていない、そこそこディープなお店だと思います。次はベスト5をお伝えしたいと思います。

itry.hatenablog.com

 

太刀魚を釣り、八景島スパでリラックス

お題「今日の出来事」

会社の同僚と太刀魚を釣りに行ってきました。

去年、アジ釣りに行って、そのまま船宿でアジを捌いて、刺身とアジフライを楽しんだのですが、今回は太刀魚です。

太刀魚釣りですが、やったことありませんし、食べた記憶も皆無です。きっと食べたことはあるんだろうけど。

金沢漁港から忠彦丸に乗って出航です。

太刀魚は普段は100メートルぐらい深いところにいるらしいのですが、この時期は水深10メートル付近まで上がってくるそうです。

なので、簡単な仕掛けで楽しめて、かかった時の引きも浅場ゆえにダイレクトに感じることができて、楽しくて美味しい時期だと、同僚の釣り師が言ってます(笑)

 

期待に膨らませて、出航しました。

いざ、出航すると太刀魚狙いの船が大量にいます。

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こちらも船長の合図で一斉に仕掛けを沈め、とにかく竿を小刻みに振って誘いをします。すると、すぐに後輩が釣りあげました。う~ん、こっちはなかなか釣れない。逆サイドの後輩は、船酔いして着いて早々に戦意を喪失しています。

私も船酔いする方なんですが、今回は全く、酔う気配がないので、とにかく竿を振って誘いを続けました。

すると、なぜか戦意喪失していた後輩が釣りあげました。

 

むぅ。

 

戦意喪失していた後輩も一気に元気を取り戻し、2匹目を狙って竿を振ります。そして、ついに私の竿にも強い引きの反応が。

 

来ました。釣れました。

 

その後も船長が場所を変えては、一斉に仕掛けを下ろして、気が付けば私たちのチームだけで40本以上を釣りあげました。

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大漁です。

 

13時まで釣りを楽しんだ後は、シーサイドスパ八景島に持ち込んで、プロに調理をしてもらい、その待ってる間に温泉で疲れをいやしました。

これ、シーサイドスパ八景島の釣りパックなるもので、1人2000円でスパが利用できて、釣った魚も調理してくれて、それをレストランで食事できちゃうパックという、グループで魚を釣ったけどどうしよう?という人にとっては、非常に助かるお得なパックです。

tsutte.jp

 

前回は同僚の釣り師がほぼ一人でアジを捌いて調理したのですが、この方法だと疲れるとのことで、今回は工夫しました。

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これ、お勧めです。温泉にゆっくり浸かって、しっかり疲れを癒し、その間に刺身と天ぷらを作ってもらいました。

 

太刀魚の天ぷらって身がふっくらしていて、とても美味しかったです。もちろん刺身も、さすがプロが調理しただけあって、表面が少しあぶってあって甘みが強く、最高に美味しくいただけました。

 

次もこの方法で釣りを楽しみたいと思います。

伊豆大島ソロキャンプ2018 その5 三原山火口へ登る

お題「キャンプ」

最後の夜も素晴らしいものでした。朝、起きてお湯を沸かしてコーヒーを飲みつつ、今日は三原山を登ることにしました。

名残惜しいですが、トウシキキャンプ場から元町港に戻り、そこから三原山火口行きのバスで三原山を目指します。

トウシキキャンプ場から、元町港までは640円ぐらいだったと思います。そこから三原山火口行きのバスで、終点の三原山火口ですが、運賃は890円でした。

三原山火口行きのバスは走行中に伊豆大島の歴史や文化について社内アナウンスが流れます。へぇ~と思いながら車窓からの景色を眺めていました。途中、雄大三原山の全貌を眺められる「火口展望台」というバス停があり、そのビュースポットでバスが停車するので、写真とかを撮るなら進行方向の左側に座るのがおすすめです。

着きました。三原山火口への登山口です。ここから火口までは徒歩で登らなければなりません。

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看板に所要時間は往復40分と書いてありました。ここから見ると、そんなに近いか?と思いましたが、実際に行ってみると、確かに片道は20分ぐらいでした。ここからほぼ一直線に山のふもとまで進んで、ふもとから火口までは強烈な坂道を登っていくことになります。

f:id:daikondo:20180720013849j:plain登りきると雄大な景色が広がります。あと、こんな写真スポットがありました。

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 伊豆大島ってゴジラの最初の上陸地?らしいっぽいです。お土産にもゴジラ関連のものがあります。で、この岩、そのゴジラに見えませんか?

まぁ、気のせいかもしれませんんが、写真スポットなので撮っておきました。

ここから、火口まではすぐそこです。

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さぁ、この旅の最後の仕上げ。三原山火口に向かいます。

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この道を登りきると火口です。ただ、実際に行ってみると、火口の底が覗けるわけではありませんでした。少しがっかりです。火口一周すると、そのどこかで覗けるポイントがあるかもしれません。一周するか迷いましたが、道は舗装されてなく、砂利道だったので、今回は諦めました。今回の旅では、海にも入れるソールの薄い靴で旅をしていまして、砂利道を永遠と歩くのは、靴の問題で難しいので仕方ありません。

帰るまえに三原神社にお参りして、今回の旅の感謝と、家族の安全を祈願しました。

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参拝後、戻ろうとすると、なんか石が積んでありました。

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上手に積めてますね。この上にさらに石を乗せようかと思いましたが、壊したらいけないので、写真だけ取りました。

 

バス停まで戻ったら、次のバスまで30分ぐらい時間があったので、ここで椿天丼定食をいただきました。料理と一緒にこれが渡されました。これ、すごく辛いです。特に青唐辛子の方は強烈です。入れすぎ注意です。嫁が辛いの好きなので、お土産に買いました。

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さて、バスで元町港に戻ってきました。あと心残りなのは、定休日で入れなかった「愛らんどセンター 御神火温泉」に入りたいです。

今日は営業しているはずなので「愛らんどセンター 御神火温泉」に行きました。700円というリーズナブルは温泉ですが、サウナ、水風呂、ジェット風呂、打たせ湯など多彩で、今回の旅の疲れをゆっくりと癒しました。昨日の浜の湯も300円ですし、温泉のクオリティが高いのに料金が安くてびっくりです。

風呂上りに生ビールをぐびぐび飲みました。生ビールは380円と良心的な値段です。キンキンに冷えており、一杯目は、ほぼ、一気飲みしてしまいました。

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とこぶしの煮つけです。メニューにはなかったのですが、ビールをおかわりしにカウンターに行ったら、手書きで紹介されてたので食べてみました。伊豆大島名物の青唐辛子が効いていて甘い中に少しピリ辛があり、ビールによく合います。ここのレストランは畳の大座敷があってテレビもあるので、ゴロゴロしながら船の出航時間までゆっくりとくつろぎました。

船の時間まで1時間を切ったので、元町港の客船待合所に移動します。そこの2階はレストランなんですが、絶対に食べようと思っていたべっこう寿司を食べてないので、ここで食べました。

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これがべっこう寿司です。550円です。こちらも少しピリ辛で、とっても美味しかったです。でも、次はお寿司屋さんのべっこう寿司を食べてみたいと思います。ちなみにべっこう寿司のお弁当が800円で売ってました。食べ終わった後で気が付いたのですが、お弁当を買って船で食べるというのもいいと思います。

 

最後にジェット船ですが、物凄く快適です。伊豆大島から竹芝桟橋まで1時間40分という驚異の速さで進みます。正直、感覚的にはあっという間でした。なお、ジェット船は手荷物が大きいと別途1000円の追加料金が取られます。今回の私は大荷物ですので追加料金を支払いました。

 

当初の目的は、魚を釣ってそれだけを食べるゼロ円生活をチャレンジする孤高のソロキャンプの予定でしたが、そもそも魚を捌けないし、せっかくなのでご当地グルメも味わいたくなり、気が付けば観光&グルメの楽しいソロキャンプでした。

伊豆大島の自転車一周は、序盤こそハードでしたが、今、思えば筋肉痛にもならず、やってよかったです。

 

今回の旅の道具をすべて入れたバックパックはこれです。

 頑丈ですし、全部、入ります。今回は利用していませんが、底の方にある隠しポケットみたいな所に防水カバーも入ってます。背中はしっかりとフィットするクッションがあり、腰ベルトを締めると腰と肩で背負えるので思ったよりぐっと軽くなります。他を知りませんが、よく出来てると思います。非常に使いやすかったです。

 

あと、クーラーボックスを運ぶために買ったキャリーはこれです。

このキャリーも作りが頑丈で全くグラグラしません。バックパックを背負って、このキャリーを引いて移動していたのですが、私のこれまでの経験史上、最もしっかりした作りのキャリーでした。キャリー自体も少し重めですが、その分、走破力がこれまで利用してきたキャリーとは比べ物にならないくらいしっかりしていて、 汗だくでフラフラしながら適当に引っ張ってても段差等をなんなくクリアーして付いてきてくれるので、非常に助かりました。しかも、使わないときにはコンパクトにたためますし、利用したいときは荷物を載せるところを足でぐいって踏んで広げるとタイヤも同時に展開してくれて非常に使いやすいです。キャリーを探しているなら、これは絶対にお勧めです。

 

今回のソロキャンプをやってみて思うことは、軽いというのは正義です。ワンタッチ式は簡単そうだけど少し重いので、思い切ってちゃんとした道具を選択しましたが、実際に使ってみると、全く難しくありませんでした。むしろ作りがシンプルになるので、軽くて丈夫です。特に椅子とテントとキャリーは、キャンプに限らず使えるので、もっと早く知ってればと思いました。

 

次に伊豆大島に行くときには、砂漠に行ってみるのと、家族で行こうと思います。

 

 

伊豆大島ソロキャンプ2018 その4 トウシキキャンプ場へ 

お題「キャンプ」

素晴らしい朝でした。

昨日は何となく眠りが浅かったのですが、今朝は昨日の伊豆大島一周の疲れ&トウシキ海水浴場で泳ぐ&浜の湯で温泉に浸かる&アジの刺身で焼酎飲むが重なって、ぐっすり眠れました。

さぁ、張り切ってトウシキキャンプ場へ向かいます。

元町港から波浮港行きのバスに乗ります。またまた運転手さんが優しい方で、本来のバス停ではなく、キャンプ場の入り口で降ろしてくれました。たまたま、交通量が少ないタイミングだったのと、1人でやたら荷物を持ってるので、気を使ってくれたようです。

早速、トウシキキャンプ場でテントを張りました。

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ちなみにテントの中には、マットと寝袋を敷いて快適な寝床空間が広がっています。今回、キャンプ初心者(初めて)の私ですので、とにかく最安の用具で試してみて、問題を感じたものだけ、良いものに買い替えようと思ってたのですが、今のところ、非常に快適です。今回の旅のために買った寝袋とマットはこれです。

 

 寝袋だけだと、地面のゴツゴツ感を感じてしまい、快適な睡眠ができません。きちんとした睡眠をとるならマットは必須だと思います。このマットは安いのに作りがしっかりしていて、地面のゴツゴツ感を見事に消してくれました。

 

このトウシキキャンプ場ですが、利用するのは無料です。他にもたくさんの人達がキャンプしてました。みなさんベテランのようで、男4人組で釣りキャンプ、夫婦でキャンプ、2ファミリー合同の大規模テントキャンプなど色んな人達が居ました。

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さて、トウシキキャンプ場で寝床も確保できたので、旅行らしく近くにある大関寿司で贅沢することにしました。ネットで調べると大関寿司は観光で来る人も多いみたいで、みなさんがおススメしています。ランチですので、贅沢と言っても3000円です。ちなみに写真に写っているのは注文した椿という名前の寿司です。

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めっちゃ美味かったです。お会計をすると女将さんが「ありがとうございました。良い旅を」って言ってくれました。こちらこそ、ご馳走様でした。ちなみに他にも地魚寿司2700円とか3000円以下で色々ありました。地魚寿司も食べたかったですが、予算とお腹が許してくれませんでした。

この後、トウシキ海水浴場でさんざん泳いで、さらに商店で刺身を買って、またまた、晩酌しました。

f:id:daikondo:20180720012258j:plainファミリーチームがかまどでBBQしてます。次は私も家族で来ようと思います。

燃えるような夕焼けを見つつ、

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1人、夜空を楽しみつつ、

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ソロキャンプも最後の夜を迎えました。

夜はランタンがあった方がいいです。私が買ったのは300円以下の激安ランタンです。

 子供のこぶしぐらいの大きさですが、光の強さは十分です。これをガスバーナーが入っていた緑色のケースに入れて、緑色の優しい光にして、キャンプの最後の夜を楽しみました。

 

明日は最終日。三原山火口に行ってみようと思います。

 

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