国語が出来ない

息子は特にこれといった得意科目があるわけではありませんでしたが、算数は好きでした。

 

問題は国語です。

 

国語がめちゃくちゃ苦手でした。。。

 

国語は全ての教科の前提となっていると思います。

 

どの教科でも共通するのが、問題文を正しく理解する力です。

 

男の子にひっかけ問題を作るのは簡単だと思います。

 

特に国語が苦手な子は、そりゃあ、もう、簡単に引っかかります。

 

我が家でも、嫁さんが息子に対して、何度となく、問題文をちゃんと読みなさいと言い聞かせてる声を聞きました。

 

その都度、次はちゃんと読むと答えていますが、まぁ、出来ないですね。

 

ふと、自分が子供だった頃を思い出してみました。

 

「作者は何を言いたかったのでしょうか?」とか「このときの主人公の気持ちを40文字以内で答えろ」みたいな問題。

 

私も、全く出来なかったと記憶しています。

 

嫌いでした。

 

そう考えると、精神年齢が上がれば、ある程度は、自然とわかることな気もしますが、小学生にはキツイなぁと思います。

 

ちなみに、我が家の息子は入試の本番でも、問題をちゃんと読まずに間違えて、二日目の受験で合格しました。

 

二日目の方が偏差値が高いので、実力はあったんだと思います。

 

男の子は、最後の最後まで、粘り強く、働きかけるしかないなと思います。