伊豆大島ソロキャンプ2018 その1 いざ伊豆大島へ

お題「キャンプ」

伊豆大島へソロキャンプに行ってきました。伊豆大島に行くのは初めてです。

キャンプ自体もやったことがないのですが、テレビでやってる無人島生活みたいに、魚を釣って、食べて、生き延びるというのをやってみたくなり、アマゾンでテント、寝袋、椅子、キャリー、バックパックなどのキャンプ道具一式を買い揃えました。

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伊豆大島へはフェリーかジェット船で行けます。

フェリーだと4時間20分(夜行だと6時間)、ジェット船だと1時間40分の所要時間です。

たまたま、ネットで予約をしたのですが、ネット予約だと15%~20%の割引があるので、ネット予約がおすすめです。

www.tokaikisen.co.jp

 

フェリーはチケット代が4500円ぐらいでした。

 

竹芝桟橋に到着。

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23時の出航です。まずは、デッキでレインボーブリッジを眺めます。

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ソロキャンプなので、当然、1人なのですが、周りはカップルやファミリー、若者の団体など、デッキは非常に賑やかで、みんなでレインボーブリッジを眺めます(笑)

船内にはレストランもありましたが、24時ぐらいまでの営業でした。

あと、お酒の自動販売機がありますが、購入するには運転免許証が必要です。機械に免許証を読み込ませないとお金を入れても買えません。最初、それに気付かず、後ろに人が並ばれて焦りました。免許証を読み込ませれば、買えます。

なんか、さすが日本と妙に感心してしまいました。。。

 

船内はチケットに記載されている番号のところが、自分の場所になります。その番号のところで雑魚寝をします。

ちなみに同じ値段で椅子席もあります。椅子席よりは雑魚寝の方が楽だろうと思ってましたが、椅子席もリクライニングできるので、ほとんど変わりません。

 

朝は4時半ぐらいに目が覚めたので、デッキに上がって朝日を眺めました。

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5時には伊豆大島に到着します。伊豆大島には元町港と岡田港の2つがあり、天候によって到着する港が違います。出航する当日の朝に決まるのですが、今回は岡田港に着きました。

到着後、すぐに降りないと出航してしまうと焦って荷物をまとめてデッキに並びましたが、フェリーからコンテナ下ろしとかもあるので、慌てなくても降りる時間はありました。

 

早朝なので、早速、今夜の食糧となる魚を堤防から釣ることにしました。

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めちゃくちゃ釣れるんだろうと期待して始めましたが、エサばかり取られて全く釣れません。ん~~~、これってカワハギが居たりしてと考え、そのつもりで心を入れ替えて竿を振ったら、居ました。カワハギ。

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釣り番組では見たことありますが、釣ったのは初めてです。

しかも、結構、大きいです。さすが伊豆大島です。

 

さて、島内の移動手段ですが、バスかレンタカーです。伊豆大島に行くことについては、急に思い立って速攻でフェリーの予約とアマゾンで道具を買い揃えて、気が付けばここにいる状態なので、レンタカーの予約をしていませんでした。

釣りもひと段落したので、1日3000円という激安レンタカーに電話をしたところ「今日ですか?。もう一杯で無いですよ」と。。。

平日だから大丈夫だろうと油断してました。みなさんはフェリーを予約したら、すぐにレンタカーも予約することをお勧めします。

ほとんどの人がレンタカーを借りるので、争奪戦になってるのだと思います。

 

本来は今日中にトウシキキャンプ場に移動する予定でしたが、レンタカーが無いとなると、バスです。この大荷物を持って、バスか、、、一瞬、途方に暮れました。

 

そして、徐々に「いや、テントがあるわけだし、キャンプ場に行かなきゃいけないというわけでもない。ここでなら、釣りもできるし、見わたすと堤防でテントを張って一晩中、釣りをしてる人たちもいる。俺も焦ることはない。今日はいっそ、ここに泊まっちゃおう」とテント張っちゃいました(笑)

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 テント、初めて組み立てました。事前に練習しといた方がいいだろうとは思いつつ、結局、ぶっつけ本番でしたが、やってみると意外と簡単で、ものの5分で完成しました。

今回、なるべくお買い得なテントを探して、これにしました。

ワンタッチテントにするか迷いましたが、こっちにして正解でした。組み立ててみると非常に簡単です。骨組みはたった2本で、しかもゴムで繋がってるから、簡単に骨組みを組んで、テントの端に引っ掛けててっぺんクロスさせたら、あとは引っ掛けるだけです。最後に雨除けのカバーを掛ければ完成です。ワンタッチ式はより簡単なんだろうけど、その分、重くなるので荷物になります。持ち運ぶ際の重さはかなり重要です。

ちなみに屋根のある場所に陣取ったので、雨が降る可能性はゼロ。そこで上のカバーを外して使うことにしました。こっちの方が風通しがよくて、ぐっすり眠れそうです。

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あと、椅子ですが、こちらも軽くて持ち運びに便利です。実は椅子はワンタッチ式を持っているのですが、重いしかさばるので、これにしました。

これ、もう一個買って、子供の運動会とかでも活躍できると思います。とにかく軽いし、これも骨組みがゴムで繋がってるので組み立ても1分で出来ます。こんなに簡単なら、最初からこういうやつにすれば良かったです。

 

最後はテーブルです。これも軽くて丈夫でした。ソロキャンプの雰囲気を高めるにはテーブル必須です。

 

よし、これで寝床を確保できた!! 

 

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